文字やボタンに影を付ける
前回紹介したshadowフィルタは、文字やボタンに影を付ける場合にも活用できます。そこで、今回はshadowフィルタを使用し、「影付き文字」や「影付きボタン」を手軽に作成する方法を紹介しましょう。 サンプルページ

→ 影付き文字を作成する
 
「影付き文字」を作成する場合は、その文字をDVDタグで挟み、DIVタグに対してshadowフィルタを適用します。これで「DIV」〜「/DIV」の文字に対して影を付けることができます。このとき、影を付けるための余白(padding)を指定するのを忘れないでください。また、widthでDIVタグの横幅を指定しておく必要もあります。これを忘れると正しく影が表示されません。注意してください。
<DIV style="padding:15px; width:100%; filter:shadow
(color=#FF6666,direction=315,strength=10);">
<FONT size="7">影のある文字</FONT>
</DIV>
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→ 切り抜きボタンのような効果を得る
 
TABLEタグに対してshadowフィルタを適用すると、サンプルに示したような「切り抜きボタン」を手軽に作成できます。この場合、影を表示するための余白は、TABLEタグのcellpadding属性でも指定できます。ホームページを飾るワンポイントとして活用してみると面白いでしょう。
<TABLE border="5" cellpadding="15"
style="filter:shadow(color=#BBBBBB,direction=135,strength=10);">
<TR>
<TD width="80" align="center"><B>自己紹介</B></TD>
<TD width="80" align="center"><B>写真集</B></TD>
<TD width="80" align="center"><B>日記</B></TD>
<TD width="80" align="center"><B>リンク</B></TD>
</TR>
</TABLE>
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→ 影付きのボタンを作成する
 
影付きのボタンを作成する場合は、TABLEタグを「DIV」〜「/DIV」で挟み、DIVタグに対してshadowフィルタを適用します。この場合も、widthでDIVタグの横幅を指定するのを忘れないようにしてください。TABLEタグでは、border属性、cellpadding属性、cellspacing属性でボタンの間隔や罫線を指定します。さらに、スタイルシートのmarginで影を表示するための余白を設けておきます。あとは、各TDタグにbgcolor属性で背景色を指定すると、サンプルのような「影付きボタン」を作成できます。
<DIV style="width:100%; filter:shadow(color=#BBBBBB,direction=135,strength=5)">

<TABLE border="0" cellpadding="5" cellspacing="15" style="margin:15px">
<TR>
<TD align="center" bgcolor=#000099>
<FONT color="#FFFFFF"><B>ボタンA</B></FONT>
</TD>
<TD align="center" bgcolor=#000099>
<FONT color="#FFFFFF"><B>ボタンA</B></FONT>
</TD>
</TR>
</TABLE>

</DIV>
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